Dress for Two始めようと思ったわけ 日本側

Dress for Two日本の望です。


私がこのDress for Twoを美緒ちゃんと一緒にやろうと思ったきっかけを書きたいと思います。


美緒ちゃんのこのおしゃれをシェアする構想が魅力的で面白そうだったということはもちろんある。

ひょいっと日本でブランディングして物販してなど経験のない私には

簡単なことではない。

だけど、根底にある思いや叶えたいビジョンが同じや!!!と

直感で感じたから、どうやってできるようになるかわからないけど、

試行錯誤することには慣れている。やろう。

私がひとりでできなくても力を貸してくれたり、知恵を貸してくれる人の顔は思い浮かぶ。

協力して♡と素直にたよることなどこれまでの私はできないタイプで、

全部自分ひとりで抱えなければと思ってしまうタイプだったけど、

そろそろ人に甘えること、頼ることもしてみようと思っていたところだった。


その構想を聞く一年くらい前に私は10年間の結婚生活をおしまいにした。

明るく仲良し夫婦だったんだけどね。

姑の過干渉で人生で一番の心身ともに絶不調に陥ってしまったときに、

私よりおかんの顔色!と、悪気なく何度も言ってしまう残念な元夫。

離婚を決めた時、これ以上結婚して、家族っていう形を保つための努力や我慢できるほどの

体力も気力も残ってなかった。

離婚しないと死ぬ!くらいの感じ。


その時に、もうそれはそれは決断を下すまで暗黒の日々を送り、

冷たい底なし沼に落ちるような気分も味わい続けたけど、

ただで落ち込みませんよ。

ひたすらありとあらゆる興味を持った本をむさぼり読んで、

自分自身を棚卸。

素の自分をさらけ出して話せる友人たちと話しながら棚卸。


それを繰り返して、すっごいシンプルなことに気が付いたのです。


あ!私は自分自身が自分のこと一番大切にしてきてなかった。


そして、色々学んでいるうちに人生のエネルギー循環(愛情、お金、仕事、情報など含む)は、満たし整え与えて受け取るという流れです。っていう話を聞く機会があり、

その法則を表す2000年前くらいの中国の古い本に書かれている

修身斉家治国平天下、という言葉を知った。

エネルギーを満たす順番を示していて、

修身:まず自分自身を満たし整えなさい

斉家:そして周りにいる家族を大切にし、

治国:仕事を頑張り

平天下:世界は平和♡


おいおいおい


これって、いわゆるシャンパンタワーの法則。

よく聞く話やないの。


聞いてたのに、

うん知ってる~で、

出来てないことに全く気付いてなかったのね、私!!!

衝撃でした。


あー、私は自分のエネルギー循環間違ってた。

自己犠牲的に自分を満たすのは後回しで、旦那、子ども、義実家、などに先にエネルギー注いでしまってました。


そこで、ある程度元気になりつつある中で、

過去の私のようなひとをにもシンプルにハッピーを感じてもらうこと、

ハッピーに気付くきっかけを作りたいと思っていて、

それをどのような形でやっていくか悶々と考えていたタイミングにこのプロジェクトの話を聞き、

日本側やりたい!!!と、なったのでした。


長くなったので、今回はここまで。






Dress for Two

1つの布を2つの国で「はんぶんこ」することから 色とりどりのストーリーが始まります。 人と人がつながり、喜びをわかちあい、 日常が楽しく変化する。 「はんぶんこ」した布で一つ一つ丁寧に仕立てたアイテムには、そんな力を秘めています。 私たちはそのきっかけとなり、 みなさまの日常が彩り豊かになるように願っています。

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